私用で訪れた銀行での待ち時間。
何気なくテレビを観ていたらゲストに村治佳織さんが登場!
クラシックギターで「愛のロマンス(禁じられた遊び)」を演奏されていました。
残念ながら…村治佳織さんの演奏する「愛のロマンス(禁じられた遊び)」のCDは持っていないので、ナルシソ・イエペスの演奏で聴いてみました。
名曲はいつ聴いてもいいものですよね。
■ナルシソ・イエペス「禁じられた遊び~アランフェス協奏曲 ギター小品集・協奏曲名曲集」
- ギター:ナルシソ・イエペス
- ギター:ゴドリーヴ・モンダン(※2)
- 演奏:フィルハーモニア管弦楽団(※1)、イギリス室内管弦楽団(※2)
- 指揮:ガルシア・ナバロ(※1)(※2)
※1:アランフェス協奏曲、ある貴婦人のための幻想曲
※2:マドリガル協奏曲
ナルシソ・イエペス(クラシックギター)とは

ナルシソ・イエペスと「禁じられた遊び」については、『ナルシソ・イエペスの優しいギターの魅力!フェルナンド・ソル作曲「≪魔笛≫の主題による変奏曲」』をご参照ください。

わたなびはじめの感想:イエペス(クラシックギター)による「禁じられた遊び」について

「愛のロマンス」という作品はフランスの映画「禁じられた遊び」で使用され、その名前で広く知られています。
「愛のロマンス」よりも「禁じられた遊び」と言われた方がピンとくる人が多いかもしれませんね。
クラシックギターの練習用の定番曲のひとつで、もともとはスペインの民謡とも言われていますが、作曲者について詳しいことはわかりません。
この作品を世に広く知らしめた功労者といえば、映画「禁じられた遊び」で主題画としてギター演奏を担当したナルシソ・イエペスでしょう。
話を本日の出来事に移しますね。
2020年(令和2年)11月13日の午前中。
銀行での待ち時間に、たまたま目にしたテレビ番組に村治佳織さんが出演し「愛のロマンス」を演奏されていました。
ボリュームが低かったためハッキリと聴きとることはできませんでしたが…
私は心の中で「帰宅後にイエペスのCDで聴くぞ!」と思ったのでした。
「愛のロマンス」は2分30秒ほどの短い曲ですが、切なさが凝縮されているような作品で哀愁たっぷりの名曲です。
「愛のロマンス」も弾けるようになりたかったなぁ。
今は挫折中だけど、また近い将来ギターにはチャレンジしたいな。
クラシックギターとは限らないけれどね。
思いがけないタイミングで名曲を耳にすると、ちょっぴりうれしくなるものですね。
まとめ
- 「愛のロマンス」は「禁じられた遊び」でも名が通っている名曲。
- 作曲者についての詳細は不明。
- ナルシソ・イエペスがフランス映画「禁じられた遊び」で弾いたことで知名度がグ~ンとアップ!
■関連CDのご案内です。
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