MUSE(ミューズ)の5thアルバム「THE RESISTANCE(ザ・レジスタンス)」に収録されている「RESISTANCE(レジスタンス:愛の抗戦)」。
「LIVE AT ROME OLYMPIC STADIUM(ライヴ・アット・ローマ・オリンピック・スタジアム)」のライブ映像で観たら、やっぱりカッコよかったです!
ライブ会場で一緒に熱唱してみたい楽曲です。
あらためて「THE RESISTANCE(ザ・レジスタンス)」で聴き直してみました。
■MUSE / THE RESISTANCE(ザ・レジスタンス)
- ワーナーミュージック/Helium-3
- 【825646874347】
MUSE(ミューズ)「RESISTANCE(レジスタンス:愛の抗戦)」

MUSE(ミューズ)が5枚目のスタジオ・アルバム「THE RESISTANCE(ザ・レジスタンス)」をリリースしたのが2009年(平成21年)のことでした。
「THE RESISTANCE(ザ・レジスタンス)」は、MUSE(ミューズ)にとっては初の完全セルフ・プロデュース作品です。
ボーカル兼ギター・ピアノのマシュー・ベラミーは、イギリスの作家ジョージ・オーウェルの作品「1984」に何がしかの影響を受けたと語っているようです。
「THE RESISTANCE(ザ・レジスタンス)」という作品自体が、個人の思想までもが監視される社会に対する警鐘なのかもしれません。
以前、美しい交響曲として紹介した「EXOGENESIS(エクソジェネシス):SYMPHONY PRART3(REDEMPTION)」が収録されているのも「THE RESISTANCE(ザ・レジスタンス)」です。
「THE RESISTANCE(ザ・レジスタンス)」というアルバムに収録されている楽曲のひとつに、今回ご紹介する「RESISTANCE(レジスタンス:愛の抗戦)」があります。
MUSE(ミューズ)のライブ映像作品「LIVE AT ROME OLYMPIC STADIUM(ライヴ・アット・ローマ・オリンピック・スタジアム)」では「RESISTANCE(レジスタンス:愛の抗戦)」も演奏されています。ライブ映像を観て、あらためて曲のカッコよさに気付かされました。
「RESISTANCE(レジスタンス:愛の抗戦)」は、不思議な雰囲気のコーラスで静かに始まり、鍵盤とドラムのビートが続きます。
何といっても、「Love is our resistance」から続くサビの部分がこの曲のクライマックスです。壮大に歌い上げるマシューの声が魅力的で美しいですよ。
わたなびはじめの感想・MUSE「RESISTANCE(レジスタンス:愛の抗戦)」

「RESISTANCE(レジスタンス:愛の抗戦)」のリリース時期とは関係なく個人的によく聴いていたのが、転職して慣れない職場に通っていたときでした。
仕事になかなか自信を持つことができず、不安を抱えながら重い足取りで職場に向かっていたのを思い出します。
少しでも元気になろうとして「RESISTANCE(レジスタンス:愛の抗戦)」をよく聴いていたのかもしれません。
とはいえ、それも今は昔。現在は純粋に「RESISTANCE(レジスタンス:愛の抗戦)」を楽しめるようになってきつつあります。(心が癒えてきているのかな?)
そのような状態だったので、久しぶりにライブ映像で「RESISTANCE(レジスタンス:愛の抗戦)」を観たときに心に刺激を受けたのかもしれません。
あなたにも辛いときによく聴いた楽曲があるのでは?
まとめ
- 「レジスタンス」は、MUSEの5枚目のスタジオ・アルバムに収録された楽曲。
- 「Love is our resistance」から続くサビの部分が壮大に盛り上がる!
- 楽曲の壮大さから、MUSEらしさが伝わってくる作品。