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意味不明?だけどカッコいい!MUSE(ミューズ)「Plug In Baby(プラグ・イン・ベイビー)」

MUSE「オリジン・オブ・シンメトリー」
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タイトルの意味は不明だけれど、MUSE(ミューズ)の代表曲の1つであることは間違いない!

それが「Plug In Baby(プラグ・イン・ベイビー)」です。

カッコよさとノリのよさでライブでは欠かせない、聴くと元気になる楽曲です。

■MUSE(ミューズ)/ORIGIN OF SYMMETRY(オリジン・オブ・シンメトリー)

  • Warner Bros.Records
  • Taste Records
  • 【47984-2】

MUSE(ミューズ)「Plug In Baby(プラグ・イン・ベイビー)」

MUSE「オリジン・オブ・シンメトリー」

「Plug In Baby(プラグ・イン・ベイビー)」は、2001年(平成13年)にリリースされたMUSE(ミューズ)の2ndアルバム「Origin of Symmetry(オリジン・オブ・シンメトリー)」に収録されている楽曲です。

MUSEのライブではひときわ盛り上がるこの曲。

ところが、次のMUSEのライブ・アルバム【CD】には収録されていないのが残念です。

  • Hullabaloo Soundtrack
  • Live at the Rome Olympic Stadium【DVD、Blu-Rayには収録】
  • H.A.A.R.P【DVDには収録】

私は「Plug In Baby(プラグ・イン・ベイビー)」はライブ・サウンドで楽しみたいので、「Live at the Rome Olympic Stadium(ライブ・アット・ローマ・オリンピック・スタジアム)」のBlu-RayやWOWOWで放送されたMUSEのライブ映像で楽しんでいます。

わたなびはじめ
わたなびはじめ
この記事を公開したあと、何気なく手持ちのCDを確認。
その中に中古で購入後、一度も聴かずにいたMUSEの「HYPER MUSIC」を発見!
なんと…「Plug In Baby(プラグ・イン・ベイビー)」のライブ版が収録されていたぞ~。

ところで、「Plug In Baby(プラグ・イン・ベイビー)」って何のことなんでしょう?
正直、意味不明です。

ところが、2018年2月21日のNME JAPANのネット記事に次のような見出しが掲載されました。

ミューズ、“Plug In Baby”の曲名の由来を明かす

なんてことだ!と思い、早速、読ませていただきました。

そこにはMUSEのボーカル兼ギターリストのマシュー・ベラミーが、「アブソリュート・ラジオ」のデイヴ・ベリー氏に語った言葉が載せられていました。以下、引用させていただきます。

「“Plug In Baby”の曲名は(イギリスのカタログ通販で知られる)アルゴスのカタログから取ったんだ」

出典:『ミューズ、“Plug In Baby”の曲名の由来を明かす
NME JAPAN 2018年2月21日
URL:https://nme-jp.com/news/50613/

カタログ通販のベビー・モニターか何かの募集名が「Plug in Baby」で、それを自分たちの楽曲の名称に使用したというのです。

正直、驚きました。

ジョークを交えてコメントしたのかもしれませんが、少なくともマシューが深い意味を込めて名付けたわけではなさそうです。そのため、意味不明でも仕方のないことです。

別の見方をするならば、聴き手の様々な解釈を許容している作品だということですね。

わたなびはじめ
わたなびはじめ
そういえば、2019年(平成31年・令和元年)に発売された「ORIGIN OF MUSE」にも「Plug In Baby(プラグ・イン・ベイビー)」のライブ音源が収録されていたはず。
まだ聴いていないので、楽しみだな。

わたなびはじめの感想:MUSE(ミューズ)「Plug In Baby(プラグ・イン・ベイビー)」

MUSE「オリジン・オブ・シンメトリー」

初めて「Plug In Baby(プラグ・イン・ベイビー)」を聴いたとき、イントロで流れるギターのリフに「古臭さ」を感じてしまいました。

「デテテレ、デテテレ、デテテテレテテテ、デテテレ、デテテレ、デテテテレテテテ」の部分です。

カタカナで書かれても「?」ってなってしまいますよね。すみません。

妻は素直に「カッコいい!」と思ったと言っていました。ましてライブでの演奏する姿を観たら、そう思うでしょう。

私も嫌いではないんですよ。でも、なぜが「古臭さ」を感じたのです。

実はこの感覚、他の曲でも感じたことがあったのです。それはBOØWYの「DREAMIN'」でした。

BOØWYは私にとって青春時代を象徴するバンドで、「DREAMIN'」も大好きな楽曲の1つです。それなのに…イントロのギターのリフに、うまく説明できない「古臭さ」を感じていたのです。

BOØWYの「DREAMIN'」もMUSEの「Plug In Baby」も、その後は違和感が薄らいでいきました。やっぱり好きな曲なんですよね。

このように、作品(楽曲)と出会った時の気持ちを覚えているというのは「ある意味貴重なことかもしれない」と思い、文字で書かせていただきました。

あなたがMUSEの「Plug In Baby」を聴いたときにどのような気持ちを感じるか、楽しみで、少し興味があります。

下記で共有させていただく「Plug In Baby」のMVは、個人的には「MUSEの演奏シーンだけでよかったのに…」と思っています。

ですがこの演出もMUSEのメンバーが拒否しなかったわけですから、尊重するべきなのでしょうね。

機会があれば、MUSEのライブ映像で「Plug In Baby」をご覧になられることをおすすめします。

まとめ

MUSE・Plug In Baby
  1. 「Plug In Baby」はMUSEの2ndアルバム「Origin of Symmetry(オリジン・オブ・シンメトリー)」に収録された楽曲。
  2. 「Plug In Baby」はMUSEのライブ定番曲の1つ。
  3. 曲名の由来が通販カタログに関係していたのは意外。

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