東京の夜は、星よりも街の明かりの方が眩(まばゆ)いスターライトみたいですよね。
今回ご紹介するMUSE(ミューズ)の「Starlight(スターライト)」は、彼らのライブの定番曲です。
独特のリズムが印象的で、壮大な夜空を眺めたくなる1曲です。
■MUSE(ミューズ)/BLACK HOLES AND REVELATIONS(ブラックホール・アンド・レヴァレイションズ)
- ワーナーミュージック・ジャパン
- 【WPCR-12307】
MUSE(ミューズ)「Starlight(スターライト)」とは

MUSE(ミューズ)の4枚目のアルバム「BLACK HOLES AND REVELATIONS(ブラックホール・アンド・レヴァレイションズ)」に収録された「Starlight(スターライト)」。
独特のリズム「ドゥドゥ・タン ドゥドゥ・タタ ドゥドゥ・タン ドゥ・タタタ」は特徴的で、ライブでは観客の盛大な手拍子で盛り上がります。
一時はライブの締めの曲的な存在だった「Starlight(スターライト)」。その後のMUSEの新作アルバムが発表されていく過程で、ライブの中盤に演奏されることが増えた気がします。
MUSEのボーカル兼ギターリストで楽曲を制作しているマシュー・ベラミーの世界観は独特ですが、「Starlight(スターライト)」の歌詞は割とストレートに愛を伝えている気がします。
ラブ・ソング?といっても湿っぽさは感じない、壮大で力強い印象を受ける楽曲です。
個人的にMUSEのミュージック・ビデオはあまり好きではありませんが、「Starlight(スターライト)」は好みです。
「Starlight(スターライト)」のミュージック・ビデオはシンプルなシチュエーション。巨大な船の甲板でMUSEの3人が演奏し、夜空に花火が打ち上げられるというものです。シンプルゆえにカッコいい!
MUSE(ミューズ)「Starlight(スターライト)」:わたなびはじめの想い出

約3年前の冬、NUSEのライブで「Starlight(スターライト)」が流れたとき、興奮しながら手拍子したのが懐かしいです。
英語がダメな私ですが、「Starlight(スターライト)」は聞き取りやすいのでCDを流しながら口ずさむこともあります。
そばで聞かされる家族は迷惑していると思います。嘘くさい英語で歌われるのですから、時々、黙っていてほしい!言われることも… 気分がいいのは歌っている本人(私)だけで、周囲には何のメリットもないわけです。
MUSEは我が家のメンバー全員が好きなUKロックバンドです。私の好きなバンドの多くは家族に共感してもらえないケースがほとんどなので、MUSEは珍しい存在ですね。
2017年の横浜アリーナでのライブも家族で観に行かせていただきました。子供は親と別行動で現地集合でした。年ごろの若者ですからそりゃそうですよね。
小さい頃はクラシック・コンサート等にも一緒に行ってくれていたのですが、成長とともに親と行動する機会は減ってきています。寂しさも感じますが、若いころの自分も同じでした。もっと親孝行しておけば…という後悔は後の祭りでしかありません。
家族でコンサートに行ったのも現時点では、2017年のMUSEのライブが最後の状態です。その意味でとても貴重でいい想い出になっています。
尋常ではない暑い日が続いていますが、「Starlight(スターライト)」を聴きながら心晴れやかに過ごしたいものです。
まとめ
- 「Starlight(スターライト)」はMUSE(ミューズ)4枚目のアルバムに収録されている楽曲。
- 耳に残るリズムが特徴的。
- 「Starlight(スターライト)」のミュージック・ビデオはカッコいい!