クラシック音楽 PR

ジャケットが美しいCD!カラヤン・ゴールドシリーズ「ドビュッシー:海/ラヴェル≪ダフニスとクロエ≫第2組曲他」カラヤン&ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

CDジャケット【ドビュッシー・海】
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

レコード全盛時代は「ジャケ買い」という言葉がよく使われましたが、CDジャケットにもステキなものがあります。

音楽を聴くスタイルが、サブスクでストリーミングという方にはピンとこないかも知れませんね。

今回は私のお気に入りの1枚(CDジャケット)をご紹介します。

■カラヤン「ドビュッシー:海/ラヴェル≪ダフニスとクロエ≫第2組曲他」

  • 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
  • 演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  • ドイツ・グラモフォン カラヤン・ゴールドシリーズ
  • 発売:ポリドール株式会社【POCG-9368】

わたなびはじめおすすめのCDジャケット紹介

CDジャケット【ドビュッシー・海】

今回はクラシック音楽の話ではありません。あくまでもCDジャケットのご紹介です。

あなたにも、お気に入りのCDジャケットはありませんか?

もちろんレコードジャケットでもかまいません。

私はレコードやCDのジャケットから美術作品のような印象を受けることがります。

私のお気に入りCDジャケットは『カラヤン・ゴールドシリーズ「ドビュッシー:海/ラヴェル≪ダフニスとクロエ≫第2組曲他」』です。

このCDジャケットを構成しているのは次の要素です。

  • 水平線
  • 日差し

イラストではなく写真で、人物は写っていません。

そのジャケットを詳しくお見せする前に、私が数年前に湘南で撮影した海の写真をご覧ください。被写体の問題はないのですが、天候や構図など全て残念さが目立ちます。辛抱してご覧ください。

これを観ていただけると、よりCDジャケットのすばらしさが伝わると思います。

湘南の海【2017年 】湘南の海【2017年 】

2017年6月末頃の湘南の海なのですが、おそらく台風が近づいていたのだと思います。もう少し迫力が欲しいですよね。

湘南の海【2017年 】湘南の海【2017年 】

同じく2017年6月末頃の湘南です。どことなく寂しさが漂っています。でも、日本画になりそうな感じもしますね。

湘南の海【2017年】湘南の海【2017年 】

こちらも上図2枚と同じ日付です。江ノ島の稚児ヶ淵の様子です。

湘南の海【2017年】湘南の海【2017年 】

2017年6月の江ノ島です。上3枚の翌日で天気が回復しました。

湘南の海【2017年】湘南の海【2017年 】

灯台の側で波しぶきを撮影しました。

湘南の海【2018年】湘南の海【2018年 】

こちらは2018年の湘南の海です。曇り空は残念ですが、もっとカッコよく撮れたらよかったのに…

素人の限界かな。

湘南の海【2018年】湘南の海【2018年 】

最後は2018年の江ノ島です。想い出として掲載しました。

以上、私の拙い写真にお付き合いいただきましてありがとうございました。

ここからがご紹介したいCDジャケットです。あらためて『カラヤン・ゴールドシリーズ「ドビュッシー:海/ラヴェル≪ダフニスとクロエ≫第2組曲他」』のCDジャケットをご覧ください。

CDジャケット【ドビュッシー・海】

ご覧になってどのような感想を抱かれましたか?

私が所有しているCDの中で、最もステキだと感じるCDジャケットです。

確認できていないのですが、おそらく今回ご紹介しているCDはレコードでも販売されていた可能性があります。もしこの推測が正しければ、レコードにも似たようなジャケットが採用されていたかもしれませんね。

実際、CDについては同じようなジャケットで別バージョンが販売されています。カラヤン・ゴールドシリーズではないバージョンですね。

指揮ヘルベルト・フォン・カラヤン 演奏ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるドビュッシーとラヴェルです。ジャケットの美しさにも惹かれる作品です。

私は持っていないので、楽天ブックスの紹介リンクを掲載しましたが、どこか違いませんか?

大きく次の3点が違っているのです。

  1. ジャケット上部のタイトル枠が金色か黄色かの違い。
  2. ジャケットの枠を金色で縁取っているかどうかの違い。
  3. 左下の「KARAJAN GOLD」マークの有無。

小さな違いかもしれませんが、私にはこの3点の相違がCDジャケットの魅力に差を生んでいるように思えるのです。

CDジャケット【ドビュッシー・海】CDケースから取り出した画像です。

ひとつずつ分析してみますね。

①「ジャケット上部のタイトル枠」が金色であることが、下品にならず渋みを与えています。金色もこのように配されると非常に上品に見えるものなのですね。

②「ジャケットの金色の枠」は、下部の「ORIJINAL-IMAGE BIT-PROCESSING」も文字と一体化しています。これが絵画作品が額縁に入れられているような効果を生み出しています。

③左下の「KARAJAN GOLD」マークは、ワンポイントとというか、日本画などの落款(らっかん)印を思わせます。

結局のところ私自身がこのCDジャケットを気に入っているので、「何でもよく見えている」側面は否定できません。そこはご勘弁くださいね。

私はおもに油彩画を観賞することが好きなので、この魚眼レンズ(?)で撮影された「海」「波」「水平線」「空」と太陽自体は写っていないながら日差しが照り付けている構図が絵画作品のように感じられて気に入っているのだと思います。

このCDジャケットを紹介したくて、私の撮影した画像にも付き合わせてしまいました。

私自身はレコードもCDも聴くので、今でもジャケ買いに近い衝動に駆られることはあります。物体として手元に置きたい質(たち)なんですよね。現代の音楽の楽しみ方にそぐわないスタイルかもしれません。

とはいえ、ときどき音楽をジャケットなどの視覚的要素で選んでみるのもおもしろいですよ。(月額課金のストリーミングでもジャケット画像はあるのかな?)

物体として手元にあれば、部屋に飾ることだってできますよ!

まとめ

おすすめCDジャケット
  1. レコード・CDジャケットはある意味芸術作品。
  2. ジャケ買いの楽しみも時にはいいかも?
  3. LPレコードのジャケットなら大きめなので部屋に飾ることもできますよ。

■関連CDのご案内です。
    

指揮ヘルベルト・フォン・カラヤン 演奏ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるドビュッシーとラヴェルです。ジャケットの美しさにも惹かれる作品です。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA